AS GOOD AS IT GETS

　　　　　　 恋愛小説家

ＤＶＤですがね…。

内容は、皮肉屋で強迫神経症（と医者から診断されている）の恋愛小説家
と、その小説家が毎朝行くカフェーのウエイトレスとの恋愛映画なんですが
（最終的には）
ウエイトレス（ヘレン・ハント）やら隣に住むゲイ男性（グレッグ・キニア）
そして、そのゲイ男性が飼ってるわんこやら… 人・動物と接しながら
生き方の不器用なおっさんが変化・成長 ? していく様が描かれた映画。
よく考えると、恋愛映画でもないな…。
小説家の役をジャック・ニコルソンがやっててね、これが最高なんダス〜。
シャイニングとか、カッコー〜とかのあの恐ろしい顔…
のまんまで恋愛映画（一応）出ちゃうんデスカラ!!
笑った顔も怖い…（なんか企んでるだろっって（笑））

ジャック・ニコルソンが、その不器用な様を最高に魅力的に演じ
てました。最後の方は、普通の恋愛映画とかドラマとかに出てく
るような、変わり映えのない単純なセリフ（makes me feel goodのくだり以外）
を連発するんですが
なぜか陳腐に聞こえない…
それはやっぱり
ジャックが上手く演じてるから。
何回も観てるけど、好きだなこの映画。

関係ないけど…
レオナルド・ディカプリオとフィリップ・シーモア・ホフマンって
じいさんになったら、ジャック・ニコルソンになると思う…
顔が… 顔が似てんジャン!
（いい意味でですよ!）

ちなみに、去年（だっけ?）阿部寛がやった 『結婚できない男』 ってドラマは
この映画のパク…（゜д゜）ハッ!?　いいえっ　リメイク!　むしろオマージュ!!
犬のエピソードはそのまんまですな（笑）
これはこれでおもしろかったですが。